- 2023.10.13
- 購入費用の半分を補助! 農業ドローンの購入に使用できる補助金のご案内
この度、「農業支援サービス」を提供する事業者向けに、スマート農業機器の購入代金を半額補助する補助金「令和4年度農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援の公募について(第4次公募)」の公募が開始されました。
記事作成日:2023/10/18
▲こちらのチラシは第3次公募のものです。
【目次】
1.この補助事業について
2.公募期間・補助率など
3.申請方法について
4.さいごに
1.この補助事業について
現在、農業の現場では生産性の向上と人手不足といった難しい課題が山積しています。これらの課題に対処するため、農林水産省は、スマート農業機械の活用やそうした最新技術を用いた専門業者への外部委託を推奨しています。
ただし、そうした農業の現場を支援するサービスの提供には、技術開発や人材確保、高価な機械の調達などが必要となり、新規参入の障壁となっている場合があります。
そうした状況に対し、農林水産省は、地域の担い手としてこれから「農業支援サービス」を提供する法人(個人事業主も可)に対し、その支援を行う補助事業が今回の補助金です。
「農業支援サービス」とは、その名の通り、農業を支援するサービスを提供する業種のことであり、人材派遣やドローン散布等の作業受託など多岐に渡ります。詳細はコチラから
▼農業支援サービスの例
以上のこともあり、今回の補助金は、農業者が自ら経営する農地で使用するためではなく、お客さんの圃場に対しお仕事として農業ドローンを使用するための購入に使用できる補助金となります。
詳細はこちらから
令和4年度農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援の公募について(第4次公募):農林水産省 (maff.go.jp)
2.公募期間・補助率など
◆公募期間:令和5年10月13日(金曜日)~令和5年11月10日(金曜日)
◆補助率 :1/2以内
◆補助上限:1,500万円
◆対象者 :スマート農業機械等の導入を行う作業受託事業者など
※eMAFF申請画面は10月下旬頃に開設予定のため、それ以降の申請開始。
※第1次公募、第2次公募、第3次公募の際にもDJI AGRASシリーズの採択実績がございます。
3.申請方法について
【申請の大まかな流れ】
➀ SKYROBOTに当補助事業利用の旨をご一報くださいませ。
➁ gBizIDプライムを取得
➃ 農林水産省共通申請サービス(eMAFF)から提出
※申請にあたっては、eMAFF上の申請画面及び申請マニュアルをよくご確認の上、添付書類等を漏れなくご提出いただく必要があります。
【必要な書類】
◆公募要領別紙3
◆成果目標の現状値に関する根拠資料
◆導入する機械の見積書(導入台数分・原則3者以上)
◆機械の機能が分かるもの(パンフレット等)
◆契約内容が分かるもの(契約書等)
◆財務状況が分かる資料(財務諸表)
◆事業計画の内容を補足する資料
詳しくは、弊社宛に、本補助事業を利用したい旨をご連絡頂いた段階で詳しくご説明をさせて頂きます。
なお、これらの書類の内、弊社にてご用意可能なものにつきましては、お手伝いをさせて頂きます。
4.さいごに
なお申請の結果、採択を受けることができるか否かは申請書類の不備がなく、より当補助金の目的に即した内容となっているかといった点で採点されます。
SKYROBOTでは、今後の日本の農業経営において必要となる地域の担い手の皆様の農業ドローンデビューをサポートいたしますので、まずは一度ご連絡下さいませ。また、こうした申請について、より詳しい行政書士さんのご紹介も可能ですので、お申しつけ下さいませ。
農業ドローンの導入の流れや機体性能などご質問がございましたら、お気軽にご相談下さいませ。また、出張での実演も無料で承っております。まずは一度、お問い合わせフォームもしくは、下記よりお問い合わせ下さいませ。
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