- 2022.08.03
- いまこの補助金が“熱い!”農水省のスマート農業推進事業を解説!
暑い!アツい!熱い!ということで、いま“熱い”補助金のご紹介です。
3タイプが用意されており、前回2次公募時点よりも、
農業ドローン向けに利用しやすくなっておりますので、
ぜひこの機会に補助金で、農業ドローンを手に入れましょう!
-TOPICS-
1.タイプ➀ 農業支援サービス導入タイプ
請負散布等の農業サービスを目的とした導入
2.タイプ➁ 一括発注タイプ
農業者が集まって一括発注(5台以上)する場合
3.タイプ➂ 共同利用タイプ
複数の農業者が共同で機械を導入し利用する場合
4.さいごに
1.タイプ➀ 農業支援サービス導入タイプ
まず、農業支援サービスとは、農業現場における作業代行やスマート農業技術の有効活用による生産性向上支援等、農業者に対してサービスを提供することで対価を得る業種のことをいい、データ分析やドローン散布等の作業受託、農業機械のシェアリング、農業現場への人材供給等、農業を支援するサービスのことで、農林水産省は、ガイドラインに沿ってこのサービスを提供する農業支援サービス事業者のリストをHPで掲載しています。タイプ➀は、この事業者向けの補助金となります。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/nougyousien.html
詳細はコチラ!
例)補助率:1/2以内 補助上限:1サービス事業利用者当たり300万円(上限1,000万円)
例えば、農業ドローン一式と肥料散布、農薬散布の業務に必要な設備や機械を一式揃え、その総額が、600万円だった場合、300万円の実費で揃えることが可能です。
2.タイプ➁ 一括発注タイプ
このタイプでは、【機械を導入したい者が集まって一括発注する場合】と【1者で5台以上一括発注する場合】のどちらかの方法が可能です。
【機械を導入したい者が集まって一括発注する場合】
対象:農業者の組織する団体(コンソーシアムなど)(実際に機械を導入する農業者等が含まれていること)とありますが、同じモデルを5台導入する集団を形成することができれば、その他の条件はクリアが容易です。
【1者で5台以上一括発注する場合】
対象:農業者、農業者の組織する団体
例)補助率:1/2以内 補助上限:900万円~1,500万円
例えば、農業ドローン一式を揃えるために掛かる費用が、300万円だった場合、それを周辺地域(他県でも可)の5生産者と共同でコンソーシアムを組織し、同じモデルを5台購入した場合、5人とも、半額の150万円の実費で揃えることが可能となります。
詳細はコチラ!
3.タイプ➂ 共同利用タイプ
このタイプは、農業者、農業者の組織する団体などが補助の対象となり、その補助を受けた者が、その他の独立した経営体(農業者、農業者の組織する団体など)と共同で、その購入した機械を使用する場合に使用可能なタイプです。
例)補助率:1/2以内 補助上限:100万円
例えば、農業ドローン一式を揃えるために掛かる費用が、300万円だった場合、それを経営の異なるべつの農業者と共同で利用していった場合、上限である100万円の補助がでて、200万円の実費で揃えることが可能となります。
詳細はコチラ!
4.さいごに
以上が本補助金の概要でございました。ご自身が使用できるかの判断は、行政書士さんに確認するか、都道府県もしくは、各エリアの農政局に確認して頂くと良いかもしれません。
地方農政局連絡先一覧
https://www.maff.go.jp/j/org/outline/dial/kyoku.html
申請の方法としては、農林水産省共通申請サービス(eMAFF)を通して行います。PC画面に表示される枠に必要な項目を入力していく作業になりますので、申請作業はご自身だけでも可能であることが予想されます。
▼申請はこちらから
https://e.maff.go.jp/
購入する農業ドローンについて、資料の提出を求められた際には、ぜひ弊社お問い合わせフォームからご連絡下さいませ。
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