- 2022.08.03
- スカイロボットは農水省HP掲載の次世代型農業支援サービス事業者リスト掲載企業です!
今回は、弊社も該当する農林水産省ホームページ掲載の企業「次世代型農業支援サービス事業者」について解説していきます。
-TOPICS-
1.次世代型農業支援サービスとは?
2.農業支援サービスの具体例
3.農業支援サービス事業者になる!サービスを利用する!
1.次世代型農業支援サービスとは?
農業支援サービスとは、農業現場における作業代行やスマート農業技術の有効活用による生産性向上支援等、農業者に対してサービスを提供することで対価を得る業種のことをいい、データ分析やドローン散布等の作業受託、農業機械のシェアリング、農業現場への人材供給等、農業を支援するサービスのことです。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/nougyousien.html
農林水産省は、食料・農業・農村基本計画(※1)に基づき、ドローンや自動走行農機などの先端技術を活用した作業代行やシェアリング・リースなどの次世代型の農業支援サービスの定着を促進しています。
政府は、具体的に次章で挙げる様な農業支援サービスを民間企業が農業従事者から請け負ったり、新たなサービスを提供することに期待し、農業支援サービス事業を行う者への助成金、そして、それらのサービスを受ける農業従事者への助成金の両方面への政策を開始しています。
株式会社スカイロボットは第一弾公開時点より、ガイドラインに沿ってサービスを提供する農業支援サービス事業者リストに掲載されておりまます。
全国の農業支援サービス事業者リストはこちらからご確認頂けます。https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/service.html#gl
2.農業支援サービスの具体例
弊社では、ドローン関連事業のパイオニアとして、農業ドローンを使用した農薬散布の請負や肥料散布、精密農業(リモートセンシング)、可変施肥、土壌診断、施肥設計、農業ドローンレンタル、教習、販売、メンテナンス、ドローンオペレータ―派遣、害獣調査、写真測量などの業務請負が可能であるためリストにおいてその旨を告知しております。
3.農業支援サービス事業者になる!サービスを利用する!
先程挙げた事業を行う企業は、農水省HP掲載に係るガイドラインを満たすことで農業支援サービス事業者になることができます。農業従事者の高齢化、圃場の大規模化がトレンドである現状においては、暑い夏に防除を生産者自身が行うのではなく、防除業者に任せることが増えており、同時に農業ドローンの需要が伸びています。これからは、農業支援サービス事業者になって防除の業務を請け負っていく企業が増えるのと同時に、防除を農業支援サービス事業者に委託する生産者が増えることが予想されます。ぜひ農林水産省が推進しているこのタイミングで、デビューをなさってみてはいかがでしょうか?
※1食料・農業・農村基本計画とは食料・農業・農村に関し、政府が中長期的に取り組むべき方針を定めたものであり、情勢変化等を踏まえ、概ね5年ごとに変更するもの、前回は2020年3月31日に発表され、アフターコロナを見据えたこれからの食料・農業・農村の目指すべき方向性が示されています。
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