- 2022.03.04
- 意外に簡単!農薬散布ドローンの申請手続き丸分かり!
ドローンでの肥料散布や農薬散布に必要は申請手続きについて3つのステップに分けて解説していきます。購入後の申請についてわからないことがある方は、お問い合わせフォームより弊社担当までお気軽にご相談下さいませ!(本内容は2022年3月4日時点での内容です)
ステップ1 無人航空機飛行許可申請(DIPS)について
ドローンやラジコンヘリなどの無人航空機を一定の条件で飛行させる場合に必要な申請です。ドローンでの施肥や農薬散布は申請が必要です!申請には、「操縦する人」「操縦させる機体」「操縦させる場所、時間、方法」など様々な項目について申請が必要で、許可には数日から数週間かかる場合があります。そのため、何もわからない状態から許可を得るにはそれなりの時間と労力がかかるものです。申請窓口はコチラ
しかし!ご安心下さい!ドローンスクールジャパン(株式会社スカイロボット)で農業ドローンオペレーターコースをご受講された方は、ご自身での申請が必要ありません!コース修了に合わせて代行申請を行い、許可証を後日お送りしております。
ステップ2 飛行情報共有機能(FISS)について
こちらは、ドローンなどの無人航空機同士と旅客機などの航空機との間で、安全な飛行を維持するために、国土交通省航空局に事前に「いつ、どこで、なにを飛ばします」という情報の共有システムです。こちらは、皆さんが作業を行う日時での入力となりますので、ご自身で行って頂く必要がございます。窓口はコチラ
面倒だな~と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方へ、登録方法をまとめた動画の提供やご相談を随時受付けしております!
ステップ3 その他の手続きについて
このほか、自治体ごとに散布計画の提出や報告書の提出、地域や近隣の施設や住宅(特に養蜂・養蚕家や学校など)への周知などをルールを定めている地域もございます。これらは必ず飛行場所の市町村役場担当窓口へお問い合わせください!
弊社のスクールでは少人数制としており、不安や心配を残さないよう、丁寧にご説明いたします。気になる点は受講中・修了後にかかわらず、いつでもお答えいたします。また、トラブル事例紹介や最新情報のお知らせするなど皆様が安心して農業ドローンのデビューができる様、しっかりとサポートをさせて頂きます。ぜひお気軽にご相談下さい!
講習会の講習内容や、機体について、申請手続きや小難しい飛行ルールなどご質問やお問い合わせはコチラから!