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2022.03.02
農業ドローンをお持ちの方必読!ドローン登録システムとは!

まだまだ寒さ厳しい季節ですが、皆様春を迎える準備はお済みですか?
さて今回は、ドローン界隈を騒がせている国土交通省の「ドローン登録システム」について、急いで申請すべき理由について解説いたします!

今回のトピックス!
・ドローン登録システムってナニ?
・自分の田んぼしか飛ばさない農業ドローンも対象?
・申請は急いで動くべき!

 

 

・ドローン登録システムってナニ?

国土交通省は昨年12月に機体登録制度の事前申請を受付開始しました。この制度は、今年6月20日から100g以上の無人航空機(ドローン・ラジコン機など)について、氏名や住所、機体情報などを国土交通省へ届け出ることを義務化するものです。Web上もしくは郵送にて申請し、手数料を支払った後に届く登録番号は、機体への表示(車で言うナンバープレートの様なもの)や、リモートID機能の搭載も求められることになります。


▼オンライン申請ができるドローン登録システムはこちらから!
https://www.dips-reg.mlit.go.jp/drs/top/init

 

 

・自分の田んぼしか飛ばさない農業ドローンも対象?

さてここで、農業ドローンをお持ちの方は、自分のドローンも申請しなきゃいけないの?と疑問を頂くのではないでしょうか?答えはYESです!対象となるのは、100g以上の無人航空機ですので、趣味用・業務用に限らず、ラジコンヘリや空撮ドローン、固定翼機や農薬散布マルチコプターなどなどこれまで購入して、DIPSとFISSが完了したらすぐに飛ばせたものに追加で“機体登録”が必要となるのです。「申請が面倒くさい。」「よくわからない。」という方も多くいらっしゃると思いますが、そんな方はぜひ本コラムを最後までお読みいただければと思います!

 

 

・申請は急いで動くべき!
義務化の開始は、2022年6月20日です。申請を行ってから登録記号の交付までは3週間前後の時間が掛かりますので、6月に入ってから申請を始めたのでは、飛ばすことができない期間が発生してしまいます。農業ドローンを使用している方にとって、6月は既に肥料散布や除草剤散布などで大忙しのタイミングかと思いますので、今の内からなるべく早く準備に取り掛かるのが良いでしょう!


更に、2021年12月20日から2022年6月19日までの間は、この制度の事前登録期間となっています。この期間中に登録を完了することで、機体へのリモートID機器の搭載が免除となりますので、機体を既にお持ちの方は、やはり、リモートIDの搭載が免除されるこの事前登録期間中(2021年12月20日~2022年06月19日)での登録を強く推奨します。

 

 

最後に!
ドローンスクールジャパンでは、ドローンに関するご質問を常時受け付けております!農業ドローンの買い替えをご検討されている方は、納品後に申請手続きを行うことを考えると、お早めにご相談頂く必要がございます!機体登録制度への申請方法などなど、お困りごとやご相談をいつでも受け付けておりますので、お問い合わせボタンより、お気軽にご連絡下さいませ!

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