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2021年12月、北海道鹿追町において、スマート農業加速化実証事業のうちドローンによる害獣調査業務を受託、現地にて、エゾシカのハンティングに参加して参りました。

昨年度は、最新のDJI社製産業用ドローンとドローンに搭載した赤外線カメラを使用して、害獣の捜索を行う手法の有効性について実証実験を行い、その有効性について確認。またその時、より効率的な捜索手法を編み出すことに成功しておりましたが、今年度は、更に一歩進んだ施策として、地元猟友会様と合同で実施。実際にハンティングの現場上空を飛行し、発見した害獣の位置情報を本部から共有、効率的な駆除に成功いたしました。

来年度は、更なる効率化を目指し、害獣被害に悩む多くの農業従事者、地域の皆様のご意見を頂戴しながら、害獣駆除の高度化、安全性向上を担うソフトウェアの開発に進んでまいります。