スカイロボットは日本のドローンメーカーです。
スカイロボットの主な事業とは?
スカイロボットはベンチャー企業として2014年に設立されました。
現在ドローン関連で積極的に事業を広げている会社であり、スカイロボットが行っているドローン関連事業は、
・ドローン本体や周辺機器の開発、販売
・ドローン専用アプリケーションの開発、販売
・ドローンスクールの運営
・ドローンレースやイベントの企画、開催
となっています。
より深くスカイロボットについて紹介していきます。
ドローンの開発・販売を行っている
スカイロボットはドローン本体や部品、アプリケーションの開発、販売を行っています。これまで世界最軽量のカメラである「FLIR DUO/DUO R」や正確な赤外線サーモグラフィカメラの「FLIR Vue PRO R」などを積極的に国内で販売しています。
さらに、2017年6月には「Drone Store」という国内向けのドローン専門ECサイトをオープン。上記のドローンの部品以外に本体など、スカイロボットが販売している全商品を手軽に購入できるようになっています。
スカイロボットはドローン専用のアプリケーションの開発にも力を入れており、2017年6月には「スカイフォーメーション」というサービスを本格的にスタートさせました。スカイフォーメーションは、ドローンによる空撮を用いてサッカーなどの団体スポーツの戦術分析を行うシステムです。空撮だからこそ、地上からは見えてこない選手の動きを細かく分析できるため、監督だけではなく選手も新しい発見が可能になり、スポーツのレベルアップに期待ができます。
スポーツ分野だけではなく災害救助用のアプリケーションの開発も東大と連携して行っているため、今後のドローンの発展も楽しみですね。
世界最大級の屋内ドローン教室を運営
スカイロボットはドローンスクールジャパンという、都内に世界最大級の屋内ドローン教室を運営しています。数あるドローン教室の中でも注目度が高く、「ワールドビジネスサテライト」や「めざましテレビ」など数多くのメディアでも取り上げられています。現在は、東京だけではなく全国でドローンスクールを展開しています。
ドローンスクールジャパンのカリキュラムは、まずは試しにドローンを操縦したいという方向けの「フライトコース」と、新事業のためにドローンを操縦できるようにしたい方向けの「ビギンズコース」にわかれています。
初心者の方でも理解できるように、技量に合わせた内容なので、着実に操縦技術を身につけることが可能です。2017年内には全国で50拠点を目指しており、スカイロボットはドローン操縦者の育成にも力を入れています。
提携企業も多くこれからの活躍に期待
スカイロボットはドローンや関連商品、アプリケーションなどの開発や販売だけではなく、ドローンスクールジャパンで操縦スキルのレベルアップも積極的に行ってきました。日本のドローン業界では注目の存在となっています。そのため、提携している企業も非常に多いです。
・FLIR社
・(株)ERIソリューション
・PwCジャパン
・東京大学
・バンタン高等学院
いくつか例を挙げましたが、名だたる企業や学校と提携しています。これから提携先が増えていく可能性も十分あります。そうなれば、スカイロボット自体の技術力の向上もできるため、ドローン業界でのさらなる活躍が期待ができます。
スカイロボットの今後に期待してください。