- 2025.04.28
- 水中ドローン!QYSEA社・CHASING社の製品紹介!
- ドローンと聞くと空を飛ぶドローンをイメージする方が多いですが、今注目されているのが水中ドローンです。
- これまでダイバーが潜らなければ見られなかった水中世界を、安全・安価・簡単に体験できるのが水中ドローンです。個人・企業・自治体・消防・警察・研究機関など幅広い分野で利用が進んでいます。
- 今回は水中ドローン大手のQYSEA社・CHASING社からおすすめ製品をご紹介します!
目次
1. 水中ドローンについて
水中ドローンとは?
- 水中ドローンは、海外ではROV(Remotely Operated Vehicle)とも呼ばれ、日本では、遠隔操作型無人潜水機とも呼ばれます。国内メーカーでは、〇〇億円規模の大型深海調査用の開発が進んでおり、今回ご紹介する水中ドローンは、それらを除外した「小型、低価格、最大深度200m程度」の製品についてご紹介いたします。
- 高画質な水中映像を撮影・確認できる
- 姿勢制御センサーで簡単に操縦できる
- オプションパーツで作業(取付、採集、レーザー測量など)が可能
- 安全性向上:危険な潜水作業を遠隔で実施
- コスト削減:人件費や装備コストを大幅削減
- 精密な映像記録:暗い海中でも高画質撮影が可能
- 遠隔操作と簡単な運用:初心者でも直感的に操縦可能
- 趣味・観光利用:釣りやダイビングで人気拡大中
- 社名:QYSEA Technology Co., Ltd.
- 設立:2016年
- 本社:中国・深圳
- 事業内容:水中ドローンの設計・開発・製造・販売
- FIFISH E-GO 本体価格:100万円台
- FIFISH V6 EXPERT 本体価格:50万円台
- FIFISH V-EVO 本体価格:20万円台
- 社名:CHASING Innovation Technology Co., Ltd.
- 設立:2016年
- 本社:中国・深圳
- 事業内容:水中ドローン及び関連機器の開発・販売
- CHASING M2 PRO MAX 本体価格:90万円台
- CHASING M2 PRO 本体価格:50万円台
- 一般社団法人水中ドローン協会の資料
- https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/ocean_policy/content/001861064.pdf
- 全国土地改良事業団体連合会の資料
- ドローンジャーナルの記事
- CHASING社 実績紹介ページ
- 株式会社セキドさんで開催された体験会では、プール内で簡単に水中の看板を確認でき、来場者から「簡単!」の声が多く聞かれました。今後、地方自治体や消防・警察の災害現場での使用がますます増えていく見込みです。
水中ドローンでできること
水中ドローンのメリット
2. QYSEA社について
主な製品
3. CHASING社について
主な製品
4. 水中ドローンの活用事例・参考資料
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/ocean_policy/content/001861064.pdf
https://www.inakajin.or.jp/websys/wp-content/uploads/2023/03/20230317_drone_tebiki.pdf#page=46
https://chasing.jp/category/works/
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