受験者必読!! 二等無人航空機操縦士 実地試験解説!
2023.10.24 ドローンの資格取得を検討されている皆様の中に、
この様な悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
「国家資格は難しそうで自分が合格できるか不安…」
「実技試験でどんな内容をクリアしなければならないのかわからない!」
今回のコラムでは、そうした悩みを抱える一等・二等無人航空機操縦士
講習受講前の皆様に、登録講習機関 ドローンスクールジャパンの
インストラクターが作成した実地試験解説をご紹介いたします!

まず、実地試験の流れは下記となります。
ポイント1 機体の操縦技術が問われる実技試験の他にも試験があります!
ポイント2
採点方式は、減点式採点法!各試験で誤りがあると減点対象に!
試験終了時に70点以上で合格です!
ポイント3
机上試験と口述試験の減点配点が高い! 机上試験と口述試験の対策は必須!
それではまず最初に1番目の机上審査(飛行計画の作成)についてです。
1問当たりの減点数は5点! 最大20点の減点の可能性!
次に、2番目、口述審査(飛行前点検)についてです。 しっかりと試験員にわかる声で点検を行います。 ・飛行空域その他周辺の確認 ・作動前点検 ・作動点検(地上点検、飛行点検) 点検時には、日常点検記録の様式を使用し、細かく点検! 点検項目は多く、しっかりとした準備が必要!
次に、3番目、実技審査(スクエア飛行・8の字飛行・緊急事態発生時の飛行)についてです。 ここでやっと操縦技能の試験となります。 机上試験、口述試験で減点数が多い場合(最大30点の減点)、 些細なミスが不合格につながります。 各飛行空域には、不合格区画、減点区画が設定されており、 機体の半分以上が進入してしまうと対象に! また、操縦技術として主に不円滑、ふらつき等の飛行が減点対象に 異常事態発生時の飛行では、GNSS、ビジョンセンサーはOFFのため、 風の影響が大きく操縦には特に注意が必要です。
目安 風速0~2m/s:難しい
風速2~3m/s:すごく難しい
風速3~4m/s:すごくすごく難しい
風速5m/s以上:規定により実施不可
次に、4番目、口述審査(飛行後点検・飛行後の記録)についてと 5番目、口述審査(事故・重大インシデントの報告)についてです。 飛行前点検同様、点検時には、日常点検用紙?を使用し、 細かく点検!点検項目は多く、しっかりとした準備が必要です!

簡潔ではございますが、以上が実地試験の概要解説でした。 ドローンスクールジャパンの資格取得コースでは、さらに具体的に時間をかけて解説するだけでなく、 修了審査と同じ環境で何度も練習を行い、修了審査を迎えます。 そのため、どなたでも安心してご受講頂けます。(これまでの合格率は9割です!)
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ドローンスクールジャパンでは、随時一等・二等および限定解除など 多数のコースで受講希望者様をお待ちしております。 コースの詳細はこちらをご覧ください。
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