ドローンと3Dマッピング技術で、社会インフラ点検・解析を支援します。

日本中のコンクリート製建造物が、急速に老朽化しています

高度成長期から既に半世紀近く経過しました。当時建造されたRCおよびSRC※1 建造物は、そろそろ併用限界期間※2 を超えます。
コンクリート製建造物の仕上げ面が劣化すると、コンクリート自体は親水性ですので、水が内部に染み込み、鉄筋を腐食・膨張させ、コンクリートの破壊が進みます。
従来は、ロッククライマーやゴンドラに乗った作業員が、目視と打音試験コンクリート壁の劣化を点検していましたが、
これには膨大な手間と費用が掛かるため、多くの自治体では十分な点検・補修が出来ていない状態です。

※1 RC = 鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete)造り SRC = 鉄筋鉄骨コンクリート(Steel Framed Reinforced Concrete)造り
※2 併用限界期間 = 期間内に大規模な構造修繕を行えば、更に延長使用可能となる期間。

点検作業車による、橋梁下部の点検
点検作業車による、橋梁下部の点検
点検作業車による、橋梁下部の点検
ゴンドラに乗った点検員による点検
ゴンドラに乗った点検員による点検
コンクリートの劣化が進み、むき出しになった鉄骨・剥離したコンクリート

社会インフラ老朽化の進行状況(国内)

橋梁(長さ2m以上):全国で約40万橋

※2m以上の橋梁は約70万橋ありますが、うち約30万橋は建設年度不明。

道路トンネル:全国で約1万本

高速道路(高速自動車国道):総延長約8,700Km

首都高(総延長332Km)の一部は、1964年の東京オリンピック前に建設され、既に50年経過しています。

ダム :全国で 3,053 施設

※基盤から高さ15m以上のコンクリート製貯水施設。

海岸堤防:総延長約9,000Km

海岸堤防の多くは、1959年の伊勢湾台風以後に建設され、既に50年経過しています。

ドローンと各種のセンサ技術で、
社会インフラ劣化点検の推進を支援します。

ドローンに搭載したサーモグラフィーカメラで、コンクリート壁面の温度分布画像を撮影・解析し、
コンクリート劣化の位置・進み具合を特定できます。
従来の目視や携帯サーモグラフィーカメラによる点検より、広範囲を早く正確に点検・解析することが出来ます。

ドローンによるコンクリート劣化解析結果は、HDカメラによる撮影画像と
3Dマッピング技術により、「見える化」してご報告いたします。

コンクリート壁面の温度分布
コンクリート壁面の温度分布
ドローンが撮影した画像データから、3D画像を生成し、コンクリートの劣化ポイントを見える化

ドローンは太陽光・風力・地熱発電施設の点検にも有効です。

ドローンは、ソーラーファームや風力・地熱発電所など、人が近寄り難い大規模施設の点検・故障解析にも 極めて有効です。

当社調査チームが撮影した太陽光パネルの温度分布画像。
パネル故障、発電量低下、火災の原因となるホットスポットが2つ見られる。
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